保育概要
保育理念
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おだは、3つのたくましさを育てます。
・心のたくましさ
・体のたくましさ
・人とつながるたくましさ
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心のたくましさ
- 乳幼児期におけるアタッチメントを基盤とした情緒の安定や他者への信頼感を育む。
- 様々な葛藤に寄り添い見守り、発達年齢に応じた子どもの自身の折り合いの付け方を支援する。
- 子どもの非認知能力を高めるために子どもの姿を理解し柔軟な思考をもって保育を行う。
- 子どもが主体的に生活するために見通しが持てる環境設定をしていく。
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体のたくましさ
- 主体的に体を動かすことが楽しいと感じられるように運動遊びの時間を十分に確保し生活に定着させていく。
- スイミング等ダイナミックに体を動かしバランス感覚を身に付けたり、用具の操作など滑らかな体の動きを経験できるカリキュラムを作成する。
- 戸外の自然環境の中で四季を通して、子ども達が生き物や植物に興味を持ち畑の体験を通して食の大切さへと繋げていく。
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人とつながるたくましさ
- 身近な人と親しみ関わり合いを深め、工夫したり協力し一緒に活動する楽しさが味わえるように年齢に応じた活動内容を設定する。
- 地域の人や専門性のある人(畑やアートやリトミック、スイミング等)と関わり、交流する体験が持てるようにする。
- 小学校との連携
幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を踏まえ保幼小連携会議や学童など交流をもつ。
※子ども一人ひとりの幸せを育み2030Well-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」)持続可能な社会を目指します!!
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教育·保育目標
- 元気でたくましい子ども
- 感性豊かな子ども
- 優しく思いやりのある子ども
- 意欲のある子ども
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保育方針
- 身近な大人への愛着や信頼感を育て、情緒の安定を図り乳幼児の健全な育成を目指す
- 一人ひとりの子ども達の個性を大切にし、自分のペースで生活の場を確保できるよう急がずじっくりと待つことを大切にする
- 自然とのふれあいや体験学習を重視し、子ども自らの気づきや子ども同士の関わりの中から育ちを援助していく
- 大人の価値判断によって行動を決められることなく自分の思うことを十分試してみることのできるようにきめ細かい対応を目指していく
おだ学園保育園のあゆみ
エントランスには、さまざまの種類の木で施されたオンリーワンボードが各クラスに込められた思いを表現しています。
たくさん愛されて育つ乳児期は、0歳児からこあら、うさぎ、ばんだ、ばんびと動物の名前です。さらに興味や探求心をもって自然に視野が広がっていく幼児期は、もり、そら、ほし組と名付けました。就学前までには、I am…,I have…,I like…,I can…と自己肯定感を育み、自分らしく育つために室内は、木をベースにした温もりが子ども達を包みます。
1976年(昭和51年)〜1980年(昭和55年) | 織田調理師専門学校、専修学校認可。織田文化服装学院を「織田服飾デザイン 専門学校」へ、織田きもの学院を「織田きもの専門学校」へ改称し、専門学校に昇格。 多摩ニュータウンに「おだ学園幼稚園」開園。 |
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2002年(平成14年) | 学園創立55周年。東京都認証保育所「おだっ子園」開園。 |
2008年(平成20年) | 学園創立者 織田稔子先生逝去。鈴木貴子理事長就任。 |
2010年(平成22年) | おだ学園幼稚園とおだっ子園(おだ学園保育園に改組)が「おだ認定こども園」として 多摩市落合の新園舎に移転リニューアルオープン。 |
2021年(令和3年) | おだ学園保育園 開園。 |
2023年(令和5年) | 織田学園中野高等専修学校 開校。 |
1976年多摩ニュータウンに誕生した際、初代の園長は「この土地を、子どもたちの故郷にして見せよう。自分たちの幼児期を育ててくれたの環境を存分に活かしきった教育方法を考えよう」と職員一同で誓ったという事でした。今でもこの精神を引き継いで、現代を生き抜くたくましい心身を持った人の育成に力を注いでいます。
保育園概要
園名 | 学校法人織田学園 おだ学園保育園 |
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所在地 | 〒206-0025 東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山209 |
TEL | 042(357)8100 |
開所時間 | 7:00~19:00 |
定員 | 0歳6名・1歳10名・2歳11名・3歳11名・4歳11名・5歳11名 |
職員 | 園長1名・保育士24名・事務1名・栄養士1名・看護師1名 |
運営母体
創立日(創立記念日) | 5月1日 |
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経営主体 | 学校法人織田学園 |
所在地 | 〒164-0001 東京都中野区中野5-32-8 TEL 03-3228-2111 |